うどんの茹で方説明書について

亀城庵の藤井正章です。

ご自宅での本格讃岐うどんの再現にこだわる当店は以前からうどんの茹で方(調理法説明書)に

かなりこだわってきました。

 

当店で再現できているうどんの美味しさや食感をご家庭でも出来る限り完全再現して頂きたいということで、

かなりこだわっています。

 

以前東京の新橋にある香川愛媛の物産店、せとうち旬彩館で当店のうどんを少しおかせて

頂いていることもあり、試食販売会を実施した時のこと。

 

実はインターネットの一部のお客様をご招待させて頂いて、実際に私やスタッフ(栗)が

茹でたうどんを食べて頂く機会がありました。

 

お客様「いつも美味しく頂いてます」(注:リピーター様です)

 

私・栗「有難うございます!」

 

私「今日は私どもが茹でたうどんを召し上がってみてください」

 

<茹でたうどんを手渡して、お客様食べる>

 

お客様「えっ、なんかいつも食べているうどんと違う、もっと美味しいじゃないですか!」

 

私(絶句)

 

栗「いつもどういう風に調理されてますか?」

 

お客様「(調理の説明、前略)実際にどうやってますか?」

 

<栗が茹で方や水洗いなどを見せる>

 

お客様「あ~、なるほどそうやってるんですね!勘違いしてました。これでもっと美味しく食べられそうです!」

 

私・栗「有難うございます!私どももこのためにやって来た(試食会を東京で催した)ので嬉しいです」

 

ということがありました。

リピーター様でも当店が思うような調理法を再現出来ていない。

お客様にわかって頂けてうれしい反面、残念な思いもして複雑でした。

 

また、それより以前から初めてご購入の方から「美味しくない」等のお声を頂戴することがあり、

その度にご説明させて頂います。当店の讃岐うどんの茹で方ページ

 

そんな当店の茹で方の遍歴

かなり昔のもので、私が7年ほど前に入社した時から商品に同梱していた茹で方
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入社して、1,2年で改定後の茹で方。画像も刷新してかなり詳細になりました。
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そして、数年前に「もっと美味しく」というコンセプトで鍋のフタをして茹でると
よりふっくらと仕上がって(なんかご飯みたいですね)美味しいということで、
鍋蓋を使うということも追加しました。

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左側が表紙で、右側が内容なんですが、よく見ると右側の下のほうにものさしが入っているのが
みえますか?
これは、讃岐うどんはたっぷりのお湯で茹でないといけないので、300gを茹でる際にちょうど良い
鍋の大きさの直径26cmを表しています。
やっぱり、美味しく食べてて頂きたいので、
こんな感じで当店ではご家庭での再現性を大切にしています。

説明書って大切だなと思います。

 

もちろん、何回も使っているものだったら読まなくても平気とか思うんですが、

見返すと新たに発見することがあったり、勘違いに気づいたりするもの。

 

私は説明書はあまり見ないほうですが(特に家電製品など)、調理となると結構説明書を見て、

ちゃんと再現しようとします。

やっぱり美味しく食べたいので。
いつも見ないで捨てている説明書、一度見返してみるのも発券があるかもしれませね。