平成とともにあったさぬきうどんの亀城庵。そして新たな次代へ

亀城庵の藤井正章です。新年号が決まりましたね。平成を振り返ると、当店の歩みと近かったので、当店の振り返りを少ししたくなったので、寄稿させて頂きます

当店は、創業34年ほど

その1、2年後、昭和天皇が崩御され、平成が始まりました。

亀城庵は、平成のほぼはじまりから同時にはじまったような印象があります。

当時は私の母方の祖母、故三井光榮の丸亀城のほとりの自宅に併設した形で小さな工場を営んでいました。

よくおばあちゃんの家に遊びに行っては、仕事を手伝っているのか、邪魔しているのかわかりませんでした。

一度、怒られて、バスと徒歩で、丸亀市から自宅のある坂出市まで、帰ったこともあります。

そんな丸亀の工場もしばらくすると、手狭になり、坂出市にもう少し大きな工場を設けて、本格的な製麺工場を建てました。

数年後、地域のお客様や、業者様に卸すだけではない、今現在の通信販売で、うどんを販売する亀城庵になりました。

さらに、数年後の2000年には楽天市場に出店したり、亀城庵・インターネット店として、販売をはじめ、現在の形になりました。

今思うと、本当に亀城庵は平成という時代に育てられ、同時に甘やかされてきたのだなと思います。

令和という元号が本日決まり、5月1日からスタートしますが、亀城庵も新しい年、新しい時代に即した商品、サービスを提案していかなければと、襟を正す気持ちです。

これからもどうか亀城庵をよろしくお願いいたします。